아사히신문사설/미국과유럽이중국에서줄다리기하는시대

Jmnote bot (토론 | 기여)님의 2018년 4월 5일 (목) 22:38 판 (Pinkcrimson 거북이)
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1 # 요지와 촌평[ | ]

  • 요지

부시가 유럽 순방중인데 여기서는 이라크전 이후 균열된 유럽과 미국의 군사동맹의 회복이 주로 논의될 것으로 보인다. 현재 프랑스를 위시한 유럽은 천안문사태이후 금지시켰던 대중국 무기수출을 재개하고 싶어한다. 엄청난 잠재적 시장인 중국과 우호적 관계를 유지하기 위해서다. 하지만 미국은 중국이 미국 기술을 이전받은 유럽무기를 이용해 자신들에게 대항할수도 있다고 판단하기 때문에 위험하게 여기고 있다. 일본도 중국의 군사력 강화는 동북아시아 군사적 균형의 재편을 수반하기 때문에 부담스러워하고있다. 따라서 중국에서의 미국과 유럽의 대립은 남의 일이 아니며 이제 일본은 미국과 유럽의 대립에도 개입할 수 있는 외교력을 필요로 하는 시대에 놓여있다. -- 거북이 2005-2-20 3:27 pm

  • 촌평
  • 거북이  : 거참. 종속변수의 나라 국민은 별로 할 말이 없구만...-_- 그래도 시라크나 슈뢰더가 중국에 경제인들을 대동하고가서 물건팔고왔다는 것은 참 인상적이다. 앞으로 경제인이 대통령이 되는 시대가 올지도 모르겠다. 그런거보면 정주영은 깨인 사람이었던건가...-.- - 2005-2-20 3:33 pm

2 # 원문[ | ]

02月19日付■米国と欧州――中国で綱引きする時代

 ブッシュ米大統領が欧州を歴訪する。イラク戦争による米欧同盟の亀裂がどこまで修復されるかが焦点だ。しかし、日本の安全にもかかわる難問が立ちはだかっている。中国への武器輸出再開をめぐる対立である。

 中国政府が戦車で民主化運動を鎮圧した天安門事件に対して、米国と欧州諸国は中国への武器輸出を禁止する制裁を発動した。あれから16年。欧州連合は、改革開放と経済発展によって中国は変わったと主張する。いつまでも全面的な禁輸を続ける理由はないというわけだ。

 解禁の音頭をとったのはフランスだ。慎重だった英国も、輸出できる武器の基準や取引の公開などを条件に同調へと傾いた。欧州連合内部にはなお異論もあるが、流れは変わりそうにない。

 欧州の本音が潜在力のある中国市場への進出にあることは間違いない。

 シラク仏大統領は昨秋、産業界の首脳ら300人を伴って訪中し、エアバスなど5千億円以上を売り込んだ。シュレーダー独首相も続いて中国に乗り込み、鉄道車両など高額の商談をまとめた。

 欧州諸国は先端兵器の共同開発や生産を独自に進めている。武器の分野での中国との提携は望むところなのだ。

 しかし、米国はそうした欧州の動きを認めない姿勢だ。人権問題は解決していない。中国と台湾の軍事バランスを崩す。欧州に供与した米国の技術が中国に流れる。先週訪欧したライス国務長官は「きわめて具体的な懸念」を列挙した。

 なかでも重視するのは台湾問題への影響だ。中国軍が台湾に進攻することを米国は許すわけにはいかない。すでにロシア製の兵器で海空軍力の強化を進める中国が、欧州から得た兵器で米軍に対抗することになったらまさに悪夢だ。

 米下院が欧州連合に再考を求める決議を411対3という大差で採択したことも、懸念の深さを物語る。

 実は、この問題にはもっと深い意味があるのかも知れない。

 25カ国の大共同体となった欧州の人々は米国の単独行動主義を嫌い、みずからを米国に対抗する存在だと意識し始めている。イラク戦争への態度もその表れだ。それは中国がめざすものと重なる。

 欧州側は米国を懸念させるような武器の解禁はしないと言うが、欧州と中国のこの接近が将来の米国の覇権を脅かす一歩となると考えれば、米国はいっそう神経質にならざるを得まい。

 日本にとっても重大事である。中国の軍事力が急伸して、アジアの軍事バランスが狂うことは好ましくない。米国は台湾に武器を輸出している。欧州の動きがそれを加速させ、台湾海峡をはさんだ軍拡競争が激しくなっても困る。

 日米安保体制は台湾有事への対処も念頭に置いている。であればなおのこと、欧州に慎重な判断を求めるべきだ。

 米国と欧州の綱引きに関与できるだけの外交力が必要な時代になったということだろう。


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